溶接・組立・脱脂の工程
板金加工された部品を一つの製品へ仕上げるためには、溶接と組立の品質が欠かせません。当社では、加工された部品を図面に合わせて位置決めし、溶接・組立・確認を行います。
確かな溶接技術と丁寧な組立で、製品を完成形へ
一つひとつの部品精度だけでなく、組み上がった状態での寸法・形状・仕上がりを重視しています。
01 溶接加工

製品形状や材質に合わせて適切な溶接方法を選定し、部品同士を接合します。溶接時に発生する熱や変形にも配慮しながら、加工順序や固定方法を工夫して作業を行います。
溶接加工で重視すること
- 製品形状や材質に適した溶接方法の選定
- 熱や変形に配慮した加工順序
- 部品を安定させる固定方法の工夫
- 図面に基づく位置と寸法の確認
02 半自動溶接

フレームや筐体など、製品用途に応じて半自動溶接を使用します。作業性と接合品質のバランスを確認しながら、安定した溶接を行います。
03 組立

溶接後の部品や加工済み部品を図面に基づいて組み立てます。部品の取り付け、締結、位置確認などを行い、完成品として必要な状態へ仕上げます。
組立時の確認項目
- 部品の取り付け状態
- 締結部の確認
- 組立後の位置と寸法
- 完成品としての形状・仕上がり
04 脱脂


脱脂が必要な製品表面に付着した油分・汚れを、専用の脱脂剤を使用して除去します。処理条件(時間・温度・薬液状態)を適切に管理し、処理後は汚れや油分の残りがないことを確認します。
品質管理における心掛け
- 作業条件を標準化し、決められた手順を守る
- 薬液の濃度・温度・汚れ具合を定期的に確認する
- 処理後の外観や油分残りを確認する
安全に配慮した作業環境
溶接エリアと組立エリアを分け、遮光保護設備などを活用しながら、安全性と作業性に配慮した生産環境を整えています。
溶接・組立の流れ
部品確認→仮組み・位置決め→溶接→脱脂→仕上げ・組立→寸法・外観確認→完成

