精密プレス加工の工程
プレス加工は、金型とプレス機を使用し、金属材料に抜き・曲げ・成形などを行う加工方法です。当社では、製品形状や生産数量に合わせた金型と加工条件を設定し、安定した連続生産につなげます。
長年培ってきた技術で、安定した品質を量産へ
特に量産製品では、1個だけ精度を出すことではなく、同じ品質を継続してつくり続けることが重要だと考えています。
01 抜き加工

金型を使用して、材料から必要な製品形状や穴形状を打ち抜きます。製品形状や数量、生産性を考慮しながら加工方法を設定します。
抜き加工で重視すること
- 製品形状に適した金型の使用
- 穴形状と打ち抜き精度の確保
- 生産数量に合わせた加工方法
- 量産時の生産性への配慮
02 曲げ・成形加工

金属材料に圧力を加え、製品に必要な角度や立体形状へ成形します。加工条件と金型の状態を管理しながら、安定した製品づくりを行います。
曲げ・成形時の管理項目
- 必要な角度と立体形状
- 材料特性に応じた加工条件
- 金型状態の継続的な確認
- 製品精度の安定と再現
03 絞り加工

金属板に圧力を加え、継ぎ目のない立体形状へ成形します。材料の流れや加工条件を細かく管理しながら、割れやしわを抑え、高精度で安定した製品づくりを行います。
絞り加工時の管理項目
- 材料の流れと板厚変化
- 割れ・しわを防ぐ加工条件
- 金型・しわ押さえ力の適正管理
- 寸法精度と成形品質の安定
04 量産を支える加工管理
量産では、材料、金型、加工条件などさまざまな要素が品質に影響します。加工中の確認や金型メンテナンスを行い、継続生産における品質の安定を図ります。
プレス加工の流れ
製品・図面確認→金型検討→トライ→条件調整→曲げ・絞り加工→量産加工→検査→出荷
金型製作からプレス加工まで連携することで、製品に合わせた改善にも対応しやすい体制を構築しています。
当社の精密プレス
金型との一体対応
製品だけでなく、加工の核となる金型まで含めて検討します。
安定した量産品質
加工条件と金型を管理し、品質の再現性を追求します。
継続生産への対応
単発加工だけではなく、長期的な生産を見据えて対応します。
